連日、テレビでスポーツ観戦されている方、多いのじゃないでしょうか?
一世一代の晴れ舞台で、練習の成果を発揮できるかどうか。なかなか難しいようです。
マラソンの日本代表は野口みずき選手は故障で出場辞退、土佐礼子選手はやはり故障で途中棄権となりました。中国の陸上選手の劉翔選手が、怪我で棄権。
そして、肉体的には万全でも、プレッシャーで本来の実力を発揮できないままの選手もたくさんいます。
さまざまなプレッシャーやスランプなどを克服し、実力を発揮して、メダルを獲得できる選手もいます。
きっと世界の最高峰で戦っている方たちですから、誰もみなすばらしい実力の持ち主ばかりです。
分かれ目はメンタル面のコントロールが上手かどうかではないかと思うのです。
ずっと以前、カウンセラーとしての駆け出しのころ、アシスタントをさせていただいてた先生は、高校野球チームのメンタル・トレーニングを手がけておられ、私も手伝っていました。
性格分析から実力を伸ばしあえるバッテリーの組み合わせを監督と一緒に考えたり、キャプテンの選抜をしたり。
また、本番に弱い選手、プレッシャー負けする選手のメンタル面での強化。イメージトレーニングを使っていました。
レギュラーと準レギュラーのメンバーには、数ヵ月に1回個別カウンセリングをして、監督にはわからない伸び悩みの原因などをさぐったりしました。
やはり強豪校のレギュラーともなると、意志の強い努力家が多い、勝気、強気の個性の選手が多いのですが、最後に残るのは、並外れた体力と才能はもちろん、いい意味でテキトウに自分を甘やかすことができ、自分を追い詰めないタイプの選手でした。ONとOFFの切り替えが上手だと、本番での集中力がより発揮できるのです。
北京五輪や高校野球を見ていて、またまた実感してしまいます。
スポーツだけでなく、仕事も勉強もON/OFFの切り替えが大事です。がんばりすぎの皆様、ほどほどを心がけましょう。